IPアドレスの自動付番

IPアドレスの自動付番(DHCP)とは #

DCHPとは、「Dynamic Host Configuration Protocol」の略で、 IPv4ネットワークにおいて通信用の基本的な設定を自動的に行うためのプロトコルです。この機能をルータと接続端末側で設定すると、ネットワーク内のIPアドレスが自動的に設定されます。

LAN内ではルータでDHCP機能を有効にしていれば、配下の端末には自動的にルータ以外のIPアドレスが振られます。 下図は、ルータのLan側IPアドレスを 192.168.200.1 にし、DHCPにて接続端末にIPを自動的に割り振った例です。

%%{init:{'theme':'dark'}}%% graph LR; Rooter["ルーター(192.168.200.1)"] 端末1["端末1(192.168.200.2)"] 端末2["端末2(192.168.200.3)"] 端末3["端末3(192.168.200.4)"] インターネット --- Rooter Rooter --- ハブ ハブ --- 端末1 ハブ --- 端末2 ハブ --- 端末3