Workbench

MySQL Workbench 起動方法 #

すでにインストールしている場合、Windowsスタートメニューから、「MySQL」フォルダをマウスで開きます。 フォルダの中に「MySQL Workbench」のショートカットがありますので、それをクリックすると起動します。

MySQL Workbench

#Schemaの確認と利用方法 #

MySQL Workbenchを起動すると、DBが表示されていない場合があります。 起動時には画面左の Navigator パネルで「Administrator」が選ばれていることがあるので、「Schemas」タブを選択します。 MySQL Workbench

これにより、登録済みのDBを表示したり、DB上のテーブルの編集などすることができます。 MySQL Workbench

Schemaの表示更新 #

テーブルを作成するなどした際、画面上の表示を更新するには、次の画像にある小さな「更新」アイコンをクリックします。 Rreload

CSVのインポート #

MySQLWorkbenchのCSVインポートの特徴は次のとおりです。

  • 既存テーブルにインポートする場合、列名・列数が完全一致する必要がある
  • まだテーブルがない場合、インポートウィザード中で新規作成を選ぶことができる

では、実際にインポートしてみましょう。 DBにはすでに test というテーブルがあり、これに text.csvファイルで 3レコード追加します。

CSVファイルをテーブルにインポートするには #

  1. test テーブルにレコードはありません

    workbench-import-before.png
    図: Empty

  2. インポートするテーブル名(ここではtest)を右クリックし、「Table Data Import Wizard」を選びます

    workbench-import-menu.png
    図: Import Menu

  3. ダイアログが表示されるので、インポートするファイルを選択し、「Next」を選びます

    workbench-import-wizard-dialog.png
    図: Import File

  4. 既存テーブルにデータを追加するか、新規でテーブルを作成しそこにデータをインポートするか選択します

    workbench-import-wizard-table.png
    図: Import File

  5. インポート時に列名を含めるかなど設定します Table

  6. 確認画面が表示されるので、次へ進めます Data Data2

  7. インポートを実行すると、結果画面が表示されます。「Finish」を押して画面を閉じます After

  8. テーブルを確認すると、インポートされたデータを確認できます Imported Data

CSVのエクスポート #

テーブルデータのCSVファイルへのエキスポートをするには、「Table Data Export Wizard」を実行します。

テーブルデータをCSVファイルへエキスポートするには #

  1. テーブルを右クリックし「Table Data Export Wizard」を選択します Export Wizard

  2. 出力列を選びます Export Clumn

  3. 出力ファイルなどを指定します Export Type

  4. 処理を実行します Export Do1 Export Do2

  5. 処理が完了しました Export Finished

  6. CSVファイルが指定の場所に出力されています Export Finished